北京冬季オリンピック開幕まで3か月を切る中、アメリカのバイデン大統領が「外交的ボイコット」を検討していることを明らかにしました。米中の対立は、スポーツの祭典にも影響を及ぼすのでしょうか。
アメリカ バイデン大統領
「(Q.北京オリンピックの外交的ボイコットを支持しますか)それは検討している」
来年2月開催の北京冬季オリンピックに外交団を派遣しない「外交的ボイコット」を「検討している」としたアメリカのバイデン大統領。
アメリカ バイデン大統領
「私たちは形式張った付き合いなんて、したことないですね」
中国 習近平国家主席
「古い友人に再会できて嬉しい」
バイデン大統領は中国の習近平国家主席と今週、オンラインで会談したばかり。この時、対話の重要性では一致したものの、北京オリンピックの話は出なかったということですが、わずか数日後、バイデン氏の口から「外交的ボイコット」を検討していることが明らかにされたのです。北京市民の反応は・・・
北京市民
「(アメリカは)ボイコットしたければすればいい。スポーツイベントは政治とは関係ない。外交官が来ようが来まいが関係ない」
「あまり大きな影響はないと思います。中国の観客は十分入ると思いますし」
また、中国外務省の報道官は・・・
中国外務省 趙立堅報道官
「スポーツを政治化することはオリンピック精神に背き、各国選手の利益が損なわれる」
一方、岸田総理はバイデン大統領の発言を受け、「それぞれの国において、それぞれの立場がある」「日本は日本の立場で物事を考えていきたい」などと語っています。(19日17:40)

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