東京都は東京オリンピック・パラリンピックで使われた競技会場の活用に向け、カヌーの競技会場で小学生向けの見学会を開催しました。
記者
「カヌー・スラロームセンターでは選手が練習を行い、小学生が真剣にその様子を見ています」
東京・江戸川区のカヌー・スラロームセンターは国内初の人工のカヌーコースで、都がおよそ78億円かけて整備を行い、東京大会のカヌー競技で使用されました。大会後は都が、水上スポーツやラフティングなどの水上レジャーを楽しむことができる施設として利用を検討しています。
26日には小学生向けの見学会が開催され、選手が目の前で練習を行い、拍手や歓声が上がりました。
東京都オリンピック・パラリンピック準備局 柏原弘幸さん
「残念ながら東京2020大会の本番がですね、学校見学ができなかったということもございますので、一体どういう施設が自分たちの町にあるんだろうということですね、直に感じていただければと思った次第です」
カヌー・スラロームセンターはカヌーなどの備品を保管するための建物などを整備した上で、来年夏ごろにかけ開業を予定していますが、年間でおよそ1億8600万円の赤字運営になる見込みです。
都は見学会を開催し、施設の魅力を知ってもらうことで利用者の増加につなげ、少しでも赤字を減らしたいとしています。(29日22:42)

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