「翔平が1番を打ち始めてからのスタッツを知っているか?
 正直言って異常だ。今この時代、彼のことを誰もが見たいと思っているんだよ」

こう語るのは、元メジャーリーガーで現在MLB公式ネットワークでアナリストを務めるマーク・デローサ氏。

昨シーズン、54本塁打130打点と打ちまくっていた大谷選手については、その恐ろしさを強調しています。

「キャッチャーの視点で考えてほしい。今年の彼と勝負できる部分が一つしかない。それぐらいに限られている。もう彼を打ち取るにはストライクゾーンの外に投げるしかないんだよ」

ストライクゾーンの外に投げるというのは、打ち損じを狙うというまさに「お手上げ状態だ」ということでしょう。

デローサ氏は大谷選手が大ブレイクし始めた2021年から、「大谷マニア」と言っても過言ではないほど、MLBの公式番組で大谷選手について熱く語ってきました。

「彼はスポーツ界のユニコーンだ。他の選手もやろうとするだろうが、とてもではないが彼のレベルには届かないと思う。彼は今の球界でトップ5に入る選手なのは間違いないんだ。間近で見ると、いかに怪物かが分かるよ」

しかし、なぜこれほどまでにアメリカ人は「大谷翔平」に熱狂するのでしょうか?

今回の動画では、WBCでアメリカ代表監督も務めるマーク・デローサ氏が語る「アメリカ人が大谷翔平に熱狂する5つの理由」をご紹介します。

超人的なスタッツから、野球少年なら誰もが夢見た二刀流まで、実際のアメリカでの反応を見ながら、大谷選手の魅力に迫っていきましょう。

2026年のWBCへの期待も語っているので、ぜひ最後までご覧ください!
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