敵地パイレーツ戦で
ドジャースの大谷翔平選手が
またしても野球界に衝撃を与えました。
この日1番DHとして先発出場した大谷選手は、
7試合ぶりとなる46号本塁打で
ドジャース通算100号に到達。
しかもその打球速度は
過去最速の120マイル、
時速193.1キロという
驚異的な数値を記録しています。
3回1死の第2打席、
相手は8月にメジャーデビューしたばかりの
新人右腕チャンドラー投手。
最速161キロを誇る剛腕で、
学生時代は大谷選手同様
投打二刀流で注目を集めた逸材です。
3ボール1ストライクからの
5球目、膝元の99.2マイル直球を
大谷選手が振り抜くと、
打球は弾丸ライナーとなって
右翼ポール際へ
一直線に飛んでいきました。
この瞬間を中継していた地元メディア
「スポーツネットLA」の
実況ステファン・ネルソン氏は
このように絶叫しています。
「ロケットのような打球!ゴーーーンヌ!!
大谷翔平の
ドジャース通算100本目のホームランだ。
一瞬のうちに飛び出していった。
時速120マイル!」
解説を務めていた
通算204勝のレジェンド
オーレル・ハーシュハイザー氏も
その打球に驚きを隠せません。
「打球は時速95マイルで
『ハードヒット(強打)』と分類されるが、
これはそれよりも25マイル速い…
ロケットだ」
この度肝を抜く一発に、
ドジャースベンチもまさに戦慄状態。
ダルトン・ラッシング選手、
アレックス・フリーランド選手、
キム・ヘソン選手らは
口を開けて見事な「あんぐり」状態。
さらに、タイラー・グラスノー投手や
ブレーク・スネル投手も
あぜんとした様子でした。
ドジャース専門メディア
『Dodgers Nation』の
ノア・カムラス記者は
自身のXでこのように投稿しています。
「打球速度は信じられない
120マイル(193.1キロ)。
そう、120マイルだ」
さらに別の投稿ではこう続けています。
「ドジャースの二刀流スターは、
まさに唯一無二の存在だ」
この日NHKBS解説を務めた
元中日の今中慎二氏も
大谷選手の衝撃弾について
このように語っています。
「次元が一般の人とは違いますから…。
フェンスに当たると思ったんですけど。
当たったら死んでしまうような
打球でしたね」
そして、この超高速弾を掴んだのは
20歳の美人女子大生
マヤ・ボーガンさんです。
彼女はその瞬間について
興奮気味にこう語っています。
「ものすごい勢いで飛んできて、
怖かった…。
私は触らなかったんです。
隣にいた子はビールに当たってしまって…。
その後、ボールが落ちて、
私が拾ったんです。
最初は信じられなくて、
でも周りを見たらみんなが大声で叫んでいて、
あ、私が取ったんだって。
信じられない」
バージニア州から
妹と妹の彼氏と遊びに来たというマヤさんは
野球ファンで、
地元のマイナーの試合も
よく見に行くそうです。
大谷選手についてもよく知っているといい、
こう印象を語りました。
「彼は現代のベーブ・ルース。
信じられないくらいすごい」
この貴重な本塁打ボールについて
マヤさんは絶対にキープすると
断言しています。
「売るつもりはない。
値段がつけられないもの。
売ってしまったら
もう手元に残らないし、意味がない。
だから大切に家に置いておきます」
インタビューの直後、
球場スタッフが
ボールに「OHTANI 46号ホームラン」
と書き込んでくれました。
サインボールのバイヤーにとっては
価値が下がる恐れのある書き込みですが、
マヤさんたちは
嬉しそうに書いてもらっていました。
本当に家に飾るつもりなのでしょう。
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