給与の面は非難されがちですが、彼は父親を亡くして以降、母親は単身でイギリスで出稼ぎに、幼いスターリングは祖母に預けられ、ジャマイカに残ったそうです。たった1人になった親である、母親と約3年も離れ離れで暮らしました。
ロンドンに渡った後も経済的な苦労が絶えず、服をなかなか洗濯できなかったスターリングは、学校で臭いの面を揶揄われたそうです。

移籍に詳しいベン・ジェイコブス記者によると、スターリングは18ものクラブからオファーを受け取ったようだが、フェイエノールトを選んだ理由を次のように語っている。

「フリーエージェントとして、久しぶりに次のステップを自分でコントロールできる機会を得た。キャリアにおいて、私は時間をかけてクラブやヘッドコーチと話し合い、彼らが私に期待する役割をより深く理解し、次のステージで真の価値を提供できることを確かめたかった」

「ロビンとじっくり話した結果、フェイエノールトは自分が幸せに過ごせる場所であり、チームの重要な一員として確固たる地位を築くことができる場所だと確信している。海外でプレイするのは私にとって全く新しい挑戦だ。そして私はそれを受け入れる準備ができている。正直に言って、もうワクワクしているよ」(英『Daily Mail』より)

31歳で初の海外挑戦となるスターリングだが、フェイエノールトでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみだ。 

ロビン・ファン・ペルシー監督も「間違いなく勝敗を変えられる選手であり、シーズン後半戦の目標達成に向けて貴重な新戦力になることを確信している」と期待を寄せている。

日本代表の上田綺世と渡辺剛を擁するフェイエノールト

同じロンドンに本拠地とするスパーズからのオファーを断った理由は、不安定なチームには行きたくなかったとのことで、フラムに関しては不明です。

スターリングがフェイエノールトにフリー加入!…初の海外挑戦で上田綺世&渡辺剛と共演へ


一部:VOICEVOX:青山龍星

あのスターリングが日本代表選手と共闘、しかもファン・ペルシーのチームで…感慨深いです。

サッカー選手としてプレー出来る試合数というのは決まっているのかな、と思っています。
ルーニーなども当てはまりますが、彼のようなエリートは10代の頃から、リーグ、カップ、CL、代表戦とずっと試合に出続けることになります。
それが披露や蓄積していき、身体が動かなくなっていくのかなと、それはカバーをすることである程度解消できるのかもしれませんが、完全には不可能なのでしょう。

ちなみにスターリングは水タバコを嗜むなどプロ意識はそれほど高くないようです。
アザールもそうでしたがキレで勝負しているドリブラータイプは30歳を迎えると、急激な変化が訪れます。

彼はまだ31歳ですが、個人的にはもうかつての姿には戻らないんじゃないか、個人的に少し不安を感じています。

正直スターリングは大好きな選手というわけではありません。
当時のリヴァプールが大好きで、神がかっていたルイス・スアレスとスターリッジにコウチーニョは本当に最高でした。
そこからの動きが当時許せず、プレーの面でも彼のダイブにはかなりイラつかされました。
さらにアザールにも真似されていた独特のドリブル姿勢、ゴール前で信じられないほどモタモタ。
「なんだよこいつ笑」と思いながら見ていました。

それでもペップにポジショニングを修正されて以降、ウインガーとして一定のゴールを奪っていました。

ただプレミアリーグに熱中していた時期からずーっと彼を見続けてきました。
それほど好きではないですが、思い入れは特大のものがあります。
だから、憎たらしいほど活躍していた彼が、干されたり、元気がないのはサッカーファンとしてはさみしいです。
あの頃ほどとは求めないですが、また憎たらしいほどの活躍を見せて、フェイエノールトを導き、ロビン・ファン・ペルシーを助けて欲しいですね。

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