「大谷翔平と落合博満」
両者は時代は違えど、プロ野球界で伝説を残した選手として有名です。両者のインタビューが実現したことはありませんが、私は1人の野球ファンとして、いつかこの2人の対談番組を見てみたいなと思っています。おそらくこんな会話になるのではないでしょうか?
(落合氏、ニコニコしながら)
「打って投げて走ってって、疲れない?なんでそんなにハードワークできんの?」
(大谷選手)
「疲れるは疲れるんですけど、でも楽しいので。しっかり寝て回復してって感じですかね」
(落合氏)
「へえ〜。疲れるけどね。やっぱアメリカ行って身体もプレースタイルも変わったと思うんだけど、どんなこと考えて試合に臨んでるの?」
(大谷選手)
「そうですね、特にパワーの面で変わりましたね。向こうでは綺麗なヒットを打ったり、小技をきかせたプレーより、単純にホームランをバンバン打つ方が認めてくれるし、盛り上がってくれるので、そこは意識してますね。投げる方は、単純にチームとして勝ちたいと思ってますね。シンプルに勝つ方が楽しいので、ワールドシリーズにも出たいなと思っています」
こんな対談を見てみたいなと、個人的には妄想しています。鋭い質問をバンバンしてくれて、細かい技術的な話、重要なメンタルの話についても、根掘り葉掘り聞いてくれるんじゃ無いでしょうか。記者やアナウンサーが聞く質問より、的確で鋭い質問をしてくれるはずなので、ぜひ実現させて欲しいですよね。
落合氏はいつも意見を求められる立場ですが、落合氏であっても「大谷から話を聞いてみたい」と思っているはずなので、こんなインタビューが実現してくれることを願っています。
落合氏は「批判する」ような発言ばかりが取り上げられますが、実は大谷選手が二刀流に挑戦したいと言った時も、その挑戦を応援していたことで有名です。落合氏は2013年、大谷選手がプロ1年目のキャンプでトレーニングを積んでいた時期に、テレビ番組で大谷選手の二刀流挑戦について次のように語っています。
(アナウンサー)
「落合さん、大谷翔平選手が挑戦している野手と投手の二刀流。どういうふうにお考えですか?」
(落合博満)
「私は大賛成。本人がやりたいのならばやらせたらいい」
2013年と言えば、プロ野球での二刀流挑戦には批判の声が多く「どちらか一本に絞るべきだ。打者か、投手か」といった声の方が多くありました。そんな声を退けるように落合氏は次のように持論を語っています。
(落合博満)
「はい。周りはみんな否定的なことを言いますよね。やる前から結果ありきで『やめた方がいいじゃないか』とか『投手なら投手、野手なら野手でやった方がいいんじゃないか プロはそんなに甘くない』とみんな言いますよね。大野さんにしても俺にしても、ピッチャーで苦しんだりバッターで苦しんできた。どれだけ大変なのかは分かっているんだけども。ここ2、30年ぐらいですかね、選手を評して個性が無くなったと言われて久しいですよね。両方チャレンジするこの二刀流ほど、これほど話題性があって個性がある人間ってここ3、40年で野球界に出て来ています? いないでしょ?
だったら、俺はやっている姿を見てみたい。1番今年(2013年)のペナントレースで興味があるのが大谷が、投手として野手として、どういう姿を見せてくれるのかなっていうのが1番期待がある。」
このように、落合氏は2013年時点から卓越した先見の明を持って大谷選手に期待をかけている様子でした。大谷選手のプロ入りから10年が経ち、今年で11年目に差し掛かろうとしています。今年はWBCがあるので、大谷選手がどんな活躍をするのか、期待に胸が膨らみます。
今回の動画では落合氏がWBCについて語っている場面や、2021年・2022年の大谷選手の活躍について語っている場面を切り取って紹介していきたいと思います。あまり選手のことを褒めちぎることはない落合氏ですが、大谷選手のことになると目をキラキラさせて語っています。きっと少年のような気持ちで憧れの選手を見るような眼差しで、大谷選手のことを見ていると思うので、なかなか見られない落合氏の一面を知ることができると思います。
落合さんならではの目線で語られる大谷選手に関する意見は説得力があり納得させられるものが多いです。事前にチェックしておくとWBCの本戦もより深い観点から見ることができると思いますので、是非最後まで動画の方を見ていただければと思います。
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