◆「憧れるのをやめましょう」に世界が痺れた◆
WBCで優勝を決めた侍ジャパン。その最後の瞬間を多くの野球ファンが見守りました。そんな中、あるMLBのレジェンドが大谷選手の次のような質問を投げかけました。
「間違いなくスーパーヒーローのような君の活躍は、私にとっても最高だった。
私が1番感銘を覚えたのは、君が同僚に送ったスピーチなんだ」
そう語ったのは、MLB通算696発を誇る元ヤンキースのアレックス・ロドリゲス氏。彼は米スポーツ局「FOXスポーツ」の試合後のインタビューで大谷選手に、このように言葉をかけました。ロドリゲス氏が感銘を受けたのは決勝戦前の大谷選手が行った「伝説の円陣」でした。
「僕から一個だけ。憧れるのをやめましょう。一塁にゴールドシュミットがいて、センター見たらトラウトがいて、外野にはムーキー・べッツもいる。野球をやっていたら誰しもが聞いたことあるような選手がいると思うんですけど、今日一日だけは、憧れてしまったら超えられないので。僕らはきょう超えるために、トップになるために来たので。今日一日だけは、彼らへの憧れは捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。さあ、いこう!」
この円陣は世界中で注目を浴びました。この発言について大谷選手は試合後に次のように意図を明かしてくれました。
「野球をやっていれば誰もが知っている、一番耳にしたことのある選手たちが1~9番まで並んでいる。ベンチにも素晴らしい選手たちが並んでいるので、何も考えないと、やっぱり『あ、マイク・トラウトだ』とかリスペクトの気持ちが受け身の形になってしまうので、そこだけ本当に『負けないんだ』っていう気持ちを持っていきたいなと思っていました」
ロドリゲス氏に同調するかのように、ヤンキースの地元ニューヨーク紙「ニューヨーク・ポスト」もこの姿を大きく伝えました。
「ショウヘイ・オオタニが侍ジャパンへ気持ちを奮い立たせるWBCのスピーチを送る。エンゼルスのスーパースターが、侍ジャパンで声を出してリーダーシップを発揮した」
さらにはアメリカの大谷ファンから次のようなコメントも飛び出しました。
「なんてことだ! 彼は私に日本の応援をさせようとしているぞ」
「ヤバすぎるキングだ。見習うしかない」
「チクショウ!アメリカ人ですが、日本を応援します」
「試合前にこんなに礼儀正しく気合を入れることができるのはオオタニだけだ」
試合前からアメリカ人の心を鷲掴みにした大谷選手のスピーチは「伝説」として世界中に一気に拡散されていきました。
ということで今回はこの「伝説」と言われている大谷選手の試合前の円陣に対する世界中の反応を追っていきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください。この動画がよかったら、高評価・チャンネル登録をお願いします!
大谷選手の円陣の反響は野球界だけに留まりません。侍ジャパン公式Twitterが動画で投稿されると、米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式ツイッターが英訳して引用するなど世界に広がりました。
海外ファンだけでなく、トップアスリートも大谷選手の言葉に心を動かされたそうです。
Twitterを更新したのは、米4大スポーツの1つであるNFLを代表するディフェンダー、カウボーイズのマイカ・パーソンズ選手でした。
「これはかっこよすぎる! 全ての選手がこの瞬間に心動かされていると感じる! 特に最大の舞台にたどり着いた時には! 日本とオオタニにとって最高だね!」
大谷選手の言葉は、海を越え、他競技のトップ選手の心も掴んだようです。次からは海外の反応について紹介していきます。
たくさんのアメリカメディアもこの場面に一斉に反応しました。
スポーツ局「FOXスポーツ」ではこのように取り上げました。
「日本が米国を撃破する前、ショウヘイ・オオタニが試合前の英雄的なスピーチを送る」
全国紙「USAトゥデイ」もこの円陣を紹介しています。
「オオタニが情熱の込もったスピーチをした」
さらに同系列のスポーツサイト「フォー・ザ・ウィン」でもこのように取り上げました。
「かなり感動的な激励だ!」
さらに老舗メディアの「スポーティング・ニュース」も大谷選手のリーダーシップに感服しました。
「WBC決勝の前にショウヘイ・オオタニが日本チームに送ったスピーチが、鳥肌ものだろう」
アメリカの各所で取り上げられ、各所から感動の声が寄せられています。大谷選手はプレーだけではなく、リーダーシップでも世界中を魅了しました。
SNSでもこのシーンの反響はとてつもないものでした。
米紙「ロサンゼルス・タイムズ」でコラムニストを務めるディラン・ヘルナンデス氏は、侍ジャパン公式Twitterで紹介された動画を英訳して自身のTwitterで「オオタニの試合前のスピーチ」と紹介しました。ヘルナンデス氏は日本語が堪能でした。この動画には多くのファンが反応し、賞賛のコメントで溢れました。
「なんてことだ! 彼は私に日本の応援をさせようとしているぞ」
「米国人ですが、日本を応援します」
「チクショウ! 日本を応援します」
「ヤバすぎるキングだ。見習うしかない」
「試合前にこんなに礼儀正しく気合を入れることができるのはオオタニだけだ」
「私は今日、日本とともにある」
「日本人を愛するしかない。礼儀正しく、敬意にあふれ、エゴがない。とてもさわやか。米国人アスリートとはけっこう違う」
「これは『進撃の巨人』のスピーチのリアル版じゃないか!」
アメリカ人に「日本を応援する」と言わしめるほどの影響力のあるスピーチでした。魂のこもった話し方で世界中に侍ジャパンファンを増やしました。
先ほども紹介した米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式ツイッターが英訳して多くの人に届けた投稿にも、多くのアメリカファンからのコメントが寄せられました。
「史上最も礼儀正しい鼓舞スピーチだ」
「これは素晴らしいな」
「かっこよすぎ」
「笑顔でこんなこと言えるのはオオタニだけだ」
「リスペクトする」
「この男は野球の神様だ」
「勝者のメンタリティだね」
「伝説的だな」
アメリカの各所で賞賛の声が止まりません。メジャーリーグでもトップとして活躍する大谷選手の注目度は我々の想定を越えていることが、今回のことでわかりました。プレー以外でもその言動を見逃すことはできません。
そして賞賛の声は対戦国のアメリカだけでは終わりませんでした。
続いて韓国と台湾ファンの声も紹介します。
今大会グループステージでまさかの敗退となった韓国と台湾。その2カ国でも試合前にあった32秒のスピーチは話題になっているようです。
SNS上で韓国からはこのような声が上がっています。
「本当に…かっこいい…」
「1番憧れられているのは君だよ」
「完璧すぎて、神の嫉妬を買うか心配になるくらいだ」
「憧れの存在だが勝つためにきた。マインドがすでに優勝だね」
「韓国の選手たちは大谷を見習いなさい」
「試合前に気持ちを奮い立たせる演説…。キム・ヒョンス、リーダーはああしなければいけないんだよ…」
「大谷が韓国の選手だったら本当に野球が復興していたと思う」
さらに台湾でもSNSには大谷選手を称賛する声が上がっています。
「カッコ良すぎる」
「これは名言だ」
「この時に、勝負は決まっていたのかもしれない」
「これを語った選手が、最後のマウンドに立つなんて鳥肌が立つよ」
「これで燃えない選手はいないだろう!」
「国慶のスピーチ以上に感動したよ。敬服せざるを得ない」
「これぞまさしく日本漫画の実写版!」
「彼は他人を見下さないし、過剰な憧れも抱かないんだ。人を感動させ、鼓舞するスピーチだね」
「非の打ちどころのない選手だ」
アジアのライバル国からも大谷選手の賞賛は止むことはありませんでした。まさに世界中の注目を集めた大谷選手の円陣となりました。侍ジャパンのメンバーを心の底から奮い立たせたいという気持ちが世界中にも伝わったのではないでしょうか。ウチに秘めた強い気持ちがこうして言葉に乗った時に、多くの人はその言葉に魅了されるのですね。
他にも海外では多くの反応があったので一気に紹介します!
「これこそ、彼が世代を超えて最高のプレーヤーである理由さ」
「アメリカのアスリートに敬意を表しながら仲間を鼓舞する素晴らしいスピーチだ。」
「最高にクールだ。オオタニが大好き。彼はまさに野球に必要な存在だ。」
「くそっ、彼は僕に日本を応援させる気なのか?」
「これはビル・プルマン/ホイットモア大統領レベルのスピーチだ。」
「自分が憧れの存在であることを自覚していないとは、なんと謙虚なことか。」
「エンゼルスの試合前に一平経由でショウヘイに試合前のスピーチをさせれば、無敗でいけるかもな。」
「このシリーズの漫画が出るのが待ち遠しい。WBC全体が次々と素晴らしいストーリーを生み出している」
世界中の野球ファンを魅了した大谷選手の試合目の円陣となりました。このシーンもこれからWBCを振り返る上で欠かすことができない名場面になってきそうですね。

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