JA全農いわてとのコラボでご飯をさらに美味しく食べられる岩手の特産品レシピをご紹介します！
＜つゆを使った鶏胸肉と大根おろしのさっぱり煮＞
【材料】作りやすい分量2-3人分
・鶏胸肉…1枚
・塩…少々
・片栗粉…適宜
・油…適宜
・昆布…5g(濡らしたキッチンペーパーで白い粉を拭き取る)
・水…120cc
・大根…150g
・大根おろしの汁…大さじ2
・めんつゆ…大さじ2・1/2
・鷹の爪(輪切り)…適宜
・しめじ
・ブロッコリー
・油、塩…適宜
【下準備】
・鍋に昆布、水を入れ極弱火で約5-10分程度火にかけ、昆布出汁を取る。
・大根はすりおろし、軽く汁を絞っておく。汁も残しておく。
・しめじは石付きを取り、フライパンに油を敷き、焼き目がつくまで炒め、軽く塩をする。
ブロッコリーは小房に分けて、塩茹でしておく。
【作り方】
１.準備した昆布出汁に大根おろし、めんつゆは合わせ、大根おろしの汁、鷹の爪(輪切り）を入れる。
2.鶏胸肉は一口大に切り、塩を振り、片栗粉をまぶす。
Point
鶏胸肉は繊維の向きで分ける。3等分に切る。
繊維をたつように包丁を入れることにより、しっとりとした食感になります。
フライパンに1-2cm程度の油を敷き、菜箸を入れ、小さな泡が出てきたら、2を入れて揚げ焼きにする。
3.2の粗熱が取れたら、温めた１に加え一煮立ちさせて味を絡ませる。
【仕上げ】
器に3を盛り付ける。下準備したしめじ、ブロッコリーを添える。
【料理POINT】
・暑い日などにさっぱりと食べれる一品です。夏場など食欲がない日でもさっぱりと美味しく食べ、しっか
りと栄養と摂ってもらえたらと思います。大根おろしの汁にも栄養があるので、味の濃さの調節を大根おろ
しの汁でしています。そのまま使うより、辛味なども調整できるのでオススメです。
【栄養POINT】
・鶏胸肉と一緒に食べると効果的と言われる栄養素にブロッコリーが挙げられます。コラーゲンのサポート
をし、丈夫な筋繊維を形成されると言われています。またビタミンDが豊富なきのこは筋肉の合成を促して
くれます。
鶏胸肉は低カロリー、高たんぱく質、また疲労回復の効果もあると言われています。しっかりと一日の疲労
を回復し、翌日に備えて日々の練習、試合に取り組んでもらえたらと思います。
＜蒸し鶏のねぎラーポン和え＞
【材料】作りやすい分量2-3人分
・鶏胸肉…1枚
・酒…大さじ2
・塩…少々
・生姜…3.4枚スライス
・ねぎ(青い部分)…1本分
・ラーポンだれ
・長ねぎ(白い部分)…1/2本
・砂糖…大さじ１～1・1/2
・酢…大さじ2
・醤油…大さじ2
・レモン汁…大さじ1
・ごま油…大さじ2
・南部煎餅旨ラー油…お好みの量
※倍量で作り3-4日保存して、他のお料理にも楽しめます。
・万能ねぎやスプラウト、ミントなど
【下準備】
・鶏胸肉は余分な脂や筋を取り除いておく。
・蒸し器または蒸し器がない場合は、フライパンに水を入れ小さめの耐熱容器を置き、蒸し器の代わりにな
るようにする。火をつけ温めておく。
【作り方】
１.耐熱容器に鶏胸肉を入れ、酒、塩を振り、生姜のスライス、ねぎ(青い部分)をおく。
湯気に気をつけながら準備をした蒸し器に置き、蓋をして約15-20分蒸して火を通す。
火が通ったら、繊維をたつように切り、一口大にする。
2.調味料を合わせておく。
【仕上げ】
器に蒸した鶏肉を盛り付け、万能ネギやスプラウト、ミントなどをのせラーポンだれ、お好みで南部煎餅旨
ラー油をかける。
【料理POINT】
・鶏胸肉は繊維を断つように切ることで、柔らかい舌触りで召し上がれます。
【栄養POINT】
・低カロリー、高たんぱく質の鶏胸肉。アレンジがあることで、日々楽しく食事をしながらも、しっかりと
栄養も摂れるようにと考えた一品です。
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