大谷翔平選手が、膝を痛めてから初めて本格的なブルペン投球を行いました。

試合前、デーブ・ロバーツ監督が大谷選手の状態と、投手復帰に向けた今後の見通しを詳しく説明しました。

この日のブルペンでは約30球を投げたとみられ、ロバーツ監督はマウンドから傾斜を使って投げられたことについて、

「大きなテストだった」

と話しました。

平地でのキャッチボールでは腕や膝に問題はなかったものの、マウンドでは踏み出した足に体重を乗せる動作が必要になります。そのため、今回のブルペンが膝の状態を判断する重要なステップだったと説明しています。

また、大谷選手が最近の登板で膝をかばっていた可能性について聞かれると、

「影響はあったと思う」

と認めました。

投球フォームを変えたり、膝をかばいながら投げたりすることで、パフォーマンスにも影響が出ていたとの見方を示しています。

一方、大谷選手本人は注射後の状態について、走る動作や平地での投球では、

「とても良い感覚」

と話しているということです。

今回のブルペン入りは大谷選手自身が希望したもので、チーム側も本人が準備できていると判断したことを尊重しました。

ただし、ロバーツ監督は大谷選手が今回の遠征中に先発する可能性について、

「ない」

と明言。

復帰時期はブルペン後の状態や翌日の反応を確認してから判断する方針です。また、復帰初戦から100球近く投げる可能性は低いと説明しました。

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