日本ハムでプロ野球人生を始めた時には、実は外野手と投手の二刀流で起用されることが検討されていたのだと言います。それもそのはず、強肩・強打・俊足、野球経験者なら誰もが憧れるほどの身体能力を誇っていた大谷選手は「外野手に専念すればイチロー以上の選手になれる」とすら言われていました。
MLBで守備の名手として知られるレイズのケビン・キアマイアー外野手は大谷選手について次のように語っています。
「マウンド上でも打席でもエリートクラスの才能だ。打席では彼がどれだけ強い打球を放ち、どれだけ遠くに飛ばすかをみんなが見てきた。そして彼の足は球界でも最速レベルだ。複数のカテゴリーでエリートレベルの選手を、みんな他に見たことがないだろう。彼は外野でプレーすることも(やろうと思えば)おそらく可能だと思う」
MLB屈指の外野手から太鼓判を押される大谷選手ですが、間違いなく外野手としても一流の選手になれることでしょう。MLB専門局「MLBネットワーク」の番組に出演した、MLB通算132勝、87セーブのライアン・デンプスター氏は大谷選手の可能性についてこのように語っています。
「オオタニは右翼を守り、かつ守護神を務めることができると私は思います。
ホームランを打って、試合も締める。WBCでも彼がブルペンから出てきて、102マイルを投げ、マイク・トラウトからえげつないスライダーで三振を奪うところを見ました。ただただ信じられないことです。5日に1回、というのも分かりますが、彼は毎日助けることができます。外野手としてなら……」
また、2023年に行われたWBCで日本の監督を務めた栗山監督は、大会前に行われたインタビューで大谷選手の外野手起用について、このように語っています。
「最悪、全員怪我しちゃって、DHで翔平が入っている時。『翔平、悪い! 野手がいないから守ってくれ』ということは、たぶん僕が言うんじゃなくて、本人が『監督行きますよ』というパターンになるんだろうと。(緊急事態だと)選手は分かるので。怪我をしちゃって、外野手に誰もいなくなって、でも勝たないといけないと言うのは。これは僕が決めるのではなくて、選手の魂を信じています」
今でも大谷選手を外野で使っても、あまり練習しなくてもセンスでなんとかなると思っているのでしょう。あれだけの野球センスと足の速さ、肩の強さがあれば、並の外野手よりも素晴らしいプレーをやってのけることでしょう。ネビン監督は以前、2022年に大谷選手の外野手起用について聞かれた際には次のように語っています。
「攻撃面でも、投手面でも突き抜けた存在であることはもちろん、外野手として起用すれば、おそらくゲーム中、最も優れた外野手の1人となるだろう」
この時は大谷選手の投手としての活躍を期待していたため、外野手での起用はありませんでしたが、ネビン監督も大谷選手の外野手としての才能には気づいているのでしょう。
ちなみにヤンキースのブーン監督は大谷選手の才能を見て、次のように語ったと言います。
「もし彼が投手じゃなければ、彼はジャッジのように、トップレベルの中堅手だろうね」
長年MLBで監督を務めてきた名将がそう述べるほど、大谷選手の才能は計り知れません。たしかに1年くらい練習すればゴールデングラブ賞を獲得するほどの素晴らしい外野手になりそうな気がします。
外野手として出場した際、疲労の蓄積や怪我のリスクなどがあり、投手としての登板に悪影響を及ぼすかもしれないので、現実的にそれをシーズン中に実行するかは分かりませんが、あながち可能性ゼロでは無いような気がしています。
ということで、今回の動画では大谷選手の外野手起用はどこまで現実的な話なのか各メディア記事やチームメイト、指揮官の話を紹介したいと思います。
そして、動画の後半には”ある人物”が大谷選手の三刀流について言及していますので、ぜひ最後までご覧ください!
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