エンゼルス・大谷翔平選手は、打撃や走塁、守備、投球を総合的に評価して貢献度を表すセイバーメトリクスの指標「WAR(Wins Above Replacement)」で、自身初の10.0に到達しました。これはベースボール・レファレンスによる算出で、他の選手を大きく引き離す数値です。
これには日本のファンからも称賛の声が止まりませんでした。

「とうとう10.0にWAR到達したか…。 素晴らしいニュースだね。 チームリーダーとして、 敵地乗り込んでもメガスターぶりは変わらない」

「ピッチングをしなくても、大谷さんの価値は変わらない、他に代わるものが大きすぎる、打者だけでも世界一の選手、それをあと1ヵ月で証明しようとしている大谷さん、凄すぎて、もっと異次元になるのが目に見えている、今期最後まで楽しみ」

「一般的に7.0以上でMVP候補になるとされている指標なので、この時期に10.0というのは相当な数字。投手としての積み上げが止まった今後も、ペースダウンしても増やすことは可能なので、より高みを目指してほしいところです」

WAR10.0到達というとんでもない記録は、ファンにとっても嬉しいものでしたね。

大谷選手は右脇腹の張りで少し離脱はしたものの、本塁打数とOPSではアメリカンリーグのトップを走っています。
右肘靭帯損傷が判明したため、今季の登板はもうありませんが、投手でも10勝5敗、防御率3.14、167奪三振を記録。

ちなみに大谷選手に次ぐのはドジャースのムーキー・ベッツ選手で7.1、3位はブレーブスのロナルド・アクーニャJr.選手で6.4。これを見ると大谷選手がいかに貢献しているかが分かりますね。

ベースボール・レファレンスによる大谷選手のこれまでのWARは2021年が8.9、昨年が9.6となっているそうで、それを上回る数字を残してくれることでしょう。

先程紹介したOPSですが、123年間で最高の数字をマークしている大谷選手。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者が記録について次のように話していました。

「今年登板した試合でショウヘイ・オオタニは、OPS1.220だ。これは、少なくとも1901年以降で登板した選手による最高のOPSである」

打者として出場を続けても、残り試合に登板しないことが確定していますので、OPS1.220という数字はもう動きません。二刀流ならではの記録ですね。

ファンからも「素晴らしいシーズンだ」「現時点では、オオタニは間違いなく野球史上最高の選手だ。UCL損傷が影響しなればいいのだが」とのコメントが寄せられています。

さらに、「記録マニア」として知られているMLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、大谷選手の3つの“記録”に注目しました。
まずは「年間100三振以上を奪った上での最多本塁打」。
2021年の大谷選手が1位で46本塁打&156奪三振。今年の大谷選手が2位で続き、44本塁打&165奪三振。3位も2022年の大谷選手で34本塁打&219奪三振と上位を独占しています。4位が1931年のウェス・フェレルが9本塁打&124奪三振であることからも、いかに大谷選手が超越しているかが分かりますね。

次に「完封試合があった上での年間最多本塁打」。
もちろん今年の大谷選手が1位で、以下は1918年のベーブ・ルースの11本塁打、1931年のフェレルの9本塁打となります。

さらに「投手として2桁勝利をあげた上での、年間最多本塁打」でも大谷選手が1、2位を独占しました。

ラングスさんは自身のXに、3分間のうちに3つの記録を立て続けに投稿し、大谷選手の記録がいかに素晴らしいのかを共有していました。

ファンも反応し、このようにコメントしています。

「これまでの野球史上最高の選手」
「ユニコーン」
「これが続いている間に楽しまないと。すべてのことがますます専門化されているので、こんなことはもう二度と見られないかもしれない」
「ウィッフルボールでのような数字」

現地ファンも改めて大谷選手の凄さを実感してるようですね。

ということで、今回の動画では、大谷選手が残した「数字」に注目し、その異次元さをご紹介したいと思います。
大谷選手の成績データを見ていくと、タイトルとは関係のない部分でも、球界の歴史に残る異次元の記録が次々と生み出されていました。

それでは、さっそく見ていきましょう!

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