声かけから見直し、チームをけん引し挑む最後の箱根。「責任感や自覚が大きく芽生えた。これまでの自分とは違うと感じている。チームとして箱根に向かう日々は他には代えられない」と思いを語った三浦。仲間のため、自分のため。心技体で成長した姿を集大成で発揮する。
◇三浦 龍司(みうら・りゅうじ)2002年(平14)2月11日生まれ、島根県浜田市出身の21歳。小1から陸上を始め、京都・洛南高では19年全国高校総体3000メートル障害で2位。同種目で16年リオ五輪に出場した塩尻和也(富士通)に憧れ順大に進学。来春の卒業後はSUBARUに入社予定。今年6月のダイヤモンドリーグ・パリ大会で21年東京五輪で出した自身の記録を0秒01更新する8分9秒91の日本新記録をマークした。1メートル68、56キロ。
第100回東京箱根間往復大学駅伝は来年1月2日に往路、3日に復路が行われる。10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝を制した駒大は史上初の2季連続3冠を射程に捉える。その王者の優勝阻止に燃える各校の注目ランナーを5回にわたって紹介。第1回は順大のエースで男子3000メートル障害で世界選手権6位の三浦龍司主将(4年)を取り上げる。

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