◆「ショーヘイのホームランの話していい?」(笑)」大谷の衝撃ホームランに驚くチームメイトたち

今シーズンからドジャースでプレーしている大谷選手は、開幕から1ヶ月でドジャースのチームメイトから早くも絶賛のコメントをもらいまくっています。

4月23日、ナショナルズ・パークで行われたナショナルズとの一戦で今季6号ホームランを放った大谷選手。
ナショナルズの右腕・マット・バーンズ投手の138キロ真ん中のスプリットを完璧に捉えると、打球はものすごい速さでグングンと伸び、右中間スタンドの2階席へ突き刺さりました。

このホームランに誰よりも驚愕し、興奮していたのが、ドジャースの若手、ジェームズ・アウトマン選手。
ダイヤモンドを一周してベンチに帰ってきた大谷選手を出迎え、お尻をポンと叩きながら、思わず「オーマイガー……」と口にしている様子が中継に映っていました。表情は笑顔でしたが、目の前で放たれたホームランの衝撃に目を丸くしていたようです。

さらに、この日8回から代打出場し値千金のツーベースヒットを放ち試合後のインタビューに応じたアウトマン選手は、いくつかの質問に答えた後、インタビュアーの話を遮りこのように切り出していました。

「最後に、ショーヘイのホームランの話していい?」

なんと自ら大谷選手のホームランに言及し、さらに続けて次のように絶賛しました。

「あれは常識外れだった。ほんとずるい。あんなの見たことないよ。マジでありえないね。ミサイルみたいだったよ」

そして、インタビュアーのキルステン・ワトソンさんが「あなたは彼が成し遂げるのを見るたびに、ただただ圧倒されているんですか?」と笑いながら質問すると「ああ、そうだよ」と笑顔で返していました。

また、4月8日のツインズ戦で3号ホームランを含む5打数3安打1打点の活躍を見せた大谷選手に、先発したジェームズ・パクストン投手が絶賛のコメントを残していました。

「見ていて本当に凄いよ。彼がボールを(安打になりやすい)バレルゾーンに打ち返せば、105マイル以上の打球が飛んでいく。彼のスイングと打球の強さには驚かされる。味方でよかった」

対戦相手からすれば強敵ですが、味方となればこれ以上に心強いことはないでしょう。パクストン投手は、今シーズンからドジャースに移籍してきたということもあり、大谷選手がチームメイトであることの恩恵を十二分に感じているようですね。

さらに、打撃好調な大谷選手については前を打つムーキー・ベッツ選手も感銘を受けているようです。ベッツ選手は、6号ホームランの翌日にすさまじい二塁打を3本も放った大谷選手について、このようにコメントしていました。

「彼についてコメントするのに、これ以上言葉が見当たらないよ。彼のやっていることは、誰にも出来ない」

また、4番を打つウィル・スミス捕手は、大谷選手の打球速度の速さに言及。
ナショナルズ戦で放った打球速度115.6マイル(約186キロ)の二塁打について、このようにコメントしていました。

「彼の強打ぶりはクレイジーだよ。ボールに触れれば、ロケットのように飛ぶ」
「125マイル(約201キロ)くらいあるように感じたよ。でも、よくよく考えたら前日に打った打球は(115マイルより)速かったんだよね。本当に彼の仕事ぶりは信じられないよ」

さらに、スミス捕手は、大谷選手のクラブハウスでの様子についても絶賛。入念な準備とトレーニングが打撃成績に繋がっているとし、大谷選手を手本に学びたいと貪欲な姿勢を見せていました。

「練習態度から学ぶことができる。試合への挑み方、準備などは学ぶことができる。私たちは125マイルの打球を打つことはできないけど、ケージでは彼のように(練習)できる」

ということで、今回の動画では、そんな大谷選手について語る、ドジャースのチームメイトたちの声を、大谷選手の凄さがわかるエピソードとあわせてご紹介していきたいと思います。

開幕から勝利を目指してともに戦ってきた同僚たちは、大谷選手の凄さを改めて実感しているようです。今シーズン開幕からの振り返りもできる動画となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!

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