東京2020オリンピック競技大会において,京都市ゆかりの選手が活躍し,多くの人々に深い感動を与えてくださいました。京都市では,その栄誉を称え,「京都市スポーツ最高栄誉賞及び栄誉賞」を授与いたしました。

乾友紀子選手は滋賀県出身メンバー最年長で日本代表のキャプテンを務め、8人で泳ぐ「チーム」と2人で泳ぐ「デュエット」の2種目を演技しました。小学1年生で競技を始め、6年生のときに日本代表の井村雅代監督が運営するクラブに移籍して英才教育を受けてきました。1m70cmの長身で、まっすぐな長い足を生かしたしなやかな演技を持ち味としています。2009年に代表入りして以来、エースとして日本をけん引し、2大会目のオリンピックとなったリオデジャネイロ大会ではデュエットとチームでともに銅メダルを獲得しました。2019年の世界選手権ではオリンピック種目ではない「ソロ」種目で日本選手として12年ぶりの銅メダルを獲得し、井村監督も「一流の選手」と認めるまでに成長しました。30歳を迎えてもトレーニングのために行っている競泳のタイムがさらに縮まり、技術や表現力に加えてフィジカルの強さにも磨きをかけています。メンバーの中でただ一人、オリンピックを経験していて、東京大会で3大会連続の出場となります。

福村寿華選手は京都府出身。国際大会の出場経験が豊富でキャプテンの乾友紀子選手とともにメンバーのまとめ役を期待されています。身長1m71cmで塚本真由選手とともにメンバーの中で最も長身で、得意の立ち泳ぎをいかした高さのある演技が持ち味です。見せ場となるリフトではジャンパーを飛ばす土台の部分を担い、ジャンプの高さや完成度を支えています。

<参考>
〇京都市スポーツ最高栄誉賞
 「オリンピック競技大会,パラリンピック競技大会又はその他の著名な国際大会などにおいて,優勝若しくはメダルを獲得した者。又はこれに準じた成果を挙げた者」に対し贈るもの

〇京都市スポーツ栄誉賞
 「オリンピック競技大会,パラリンピック競技大会その他の国際的な規模の大会などにおいて,入賞した者」に対し贈るもの

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【京都府警通信】

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