元オリンピック選手が、チームワークの大切さや運動の楽しさを子どもたちへ伝える「JOCオリンピック教室」が群馬県高崎市の中学校で開かれました。
高崎市の吉井西中学校を訪れたのは、2014年のオリンピックでスキーのジャンプに出場した山田優梨菜さんです。この教室は、高崎市とJOC・日本オリンピック委員会がパートナー都市協定を結び2016年から開催しているもので、今年、高崎市では7つの中学校で行われます。この日は、2年生およそ50人を対象に運動と座学の2部構成で行われました。
運動の授業では、スキーに動きに近いという片足にモップをとりつけ足を滑らせながら競争するリレーに挑戦しました。スキーのジャンプは複数回飛ぶチャンスがあることから、山田さんは1回目で負けてしまったチームにも「まだチャンスがある」と声をかけ、チームワークを発揮してチャレンジするよううながしていました。この後の座学で山田さんは、2度のケガに苦しまされた競技人生を振り替えり、「支えてくれる人の存在が大切で、そうした人全員を尊敬している」と話しました。
生徒たちは、オリンピック選手が順風満帆に歩んでいないことに驚きながら、山田さんの話に聴き入っていました。

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