【MLB解説】ペドロ・マルティネスが語る大谷翔平の投球の凄さ|防御率0.82の秘密とは
ドジャース・大谷翔平が5月13日(日本時間14日)のジャイアンツ戦で7回無失点8奪三振の好投。今季3勝目を挙げ、防御率は驚異の0.82でメジャー両リーグトップに浮上しました。
元サイ・ヤング賞3回受賞のペドロ・マルティネスが、今季の投手・大谷翔平を徹底解説します。
▼ 今回のトピック
①コントロールこそ最大の武器
派手な100マイルのストレートやスイーパーに目が行きがちですが、ペドロが最も評価するのはコントロールの安定感。WHIP0.81という驚異的な数字が示す通り、無駄なフォアボールを出さず、ストライクゾーンの中で勝負できている。だから球数が増えず、長いイニングを投げ切れる。2度のトミー・ジョン手術を経験した投手とは思えない精密さです。
②試合ごとに変わる投球スタイル
開幕戦のガーディアンズ戦ではカーブ24%・スプリット17%と変化球主体で組み立て、昨日のジャイアンツ戦ではフォーシーム46%・スイーパー39%のほぼ2球種で支配。ある日はストレートで押し、別の日はカーブでタイミングを外す。毎試合違うピッチャーが出てくるため、相手チームのスカウティングレポートが全く通用しない状況を作り出しています。大谷本人も「同じことをやっていては次は通用しない」と語っており、常に進化を続ける姿勢がこの成績を支えています。
③フォーシームの進化とゴロ率の変化
2022年にはフォーシームの割合が27%だったのが、今季は45%近くに増加。さらに使い方も変化し、以前は高めで空振りを取る「決め球」だったストレートが、今季は早いカウントで打者を差し込ませてゴロを打たせる球として機能。ゴロ率は55%超えと、三振を取りながらも効率的にアウトを重ねる投球に進化しています。
④変化球の自在な操り
ロバーツ監督が「曲がり幅を大きくしたり小さくしたり自在に操れるようになっている」と絶賛するスイーパー。さらに去年ほとんど使わなかったカーブを復活させ、100マイルとの緩急差で打者を翻弄。スプリットも「撒き餌」として試合ごとに使い分け、相手の読みを完全に外す心理戦を展開しています。
⑤二刀流の負荷とエースの存在感
5月の打撃は不振ながらも、前日に12試合ぶりの7号HR。投手としてはチーム4連敗を止める圧巻の投球。バットが湿っている時こそマウンドで結果を出すメンタルの強さを、ペドロは「エースとはそういう存在だ」と称えました。
4月のナ・リーグ月間最優秀投手を受賞し、サイ・ヤング賞の最有力候補として走り続ける大谷翔平。ペドロ・マルティネスの目を通して、その凄さに迫ります。
■ 本動画の制作方針について(重要)
本チャンネルの動画は、音声による解説・構成・考察を主軸としたオリジナルコンテンツです。使用している映像・画像・音声素材については、YouTubeのガイドラインおよび引用の範囲を意識し、・短時間使用・加工、編集・文脈上の必要性
を前提として構成しています。また、ナレーションは自分の声を基に生成した機械音声を使用しており、特定の実在人物を模倣・なりすます意図は一切ありません。本動画は野球をベースとしつつ、演出・構成・考察を含むエンターテインメント作品です。一部に解釈や演出上の表現が含まれる点をご理解ください。■ 著作権・権利表記 動画・画像・音源の著作権は、各権利者様に帰属します。問題が確認された場合は、速やかに非公開・削除等の対応を行います。※当チャンネルのコンテンツ(説明文・構成・ナレーションを含む)を、無断で転載・コピー・再利用する行為は禁止します。
■ 使用素材・クレジット
🎧 Additional Track
Elektronomia – Energy
Watch: https://youtu.be/eW3gMGqcZQc
Free Download / Stream: http://ncs.io/Energy
映像@Dodgers公式X
https://www.youtube.com/@MLB

NIHON2020.COM