森保一監督がW杯日本代表メンバーを発表しました。

サッカー日本代表 森保一監督
「選べる選手は26人で、選べなかった選手は本当にもう何百人といるので、彼らの思いや心があるということもいつも感じさせてもらっているので。選ぶ選手を発表する場ですけど、選べなかった選手たちのことがもう本当にたくさん出てきます」

(Q.この26人にした哲学は?)

サッカー日本代表 森保一監督
「今のベスト。今、日本代表がワールドカップで戦う上において、勝つ可能性が一番高いと思える26人を選ばせていただきました。今のベストだと思っています」

選出された26人のうち半数の13人が初選出です。選出されなかった主な選手に三笘薫選手や南野拓実選手などもいます。

(Q.三笘選手はつい先日けがをして選出から漏れたが、これは痛い?)

サッカー日本代表 森保一監督
「誰が出ても勝つ、誰が出ても機能するということで、チームの総合力で戦っていくということはこれまでもやってきました。その中でも違いを作れる選手でしたので、そこはチームにとっても痛いところはあります。ただ、本人が何よりもこのワールドカップに懸けていたので、その境地を考えるとこちらも本当に悲しくなります」

(Q.直近で話は?)

サッカー日本代表 森保一監督
「1度話をしました。そこで彼の想いと、彼の想いを見ていたこともお互い共有させてもらって。選んだ選手と共に薫の分もみんなで頑張るからっていう話をさせてもらいました」

(Q.内田さんはどう思っている?)

内田篤人さん
「もちろん三笘選手がチームに与える影響というのは大きいと思うんですけど、やはりチームを作っていく上で、1人の選手に頼り過ぎるというよりは、ここはチームみんなで乗り越えていく問題かなというふうに思っています」

(Q.ポジション的には左サイドのゴールに近いポジションに三笘選手がいたが…どんな選手を起用?)

サッカー日本代表 森保一監督
「前田大然であったり、中村敬斗、後藤啓介も2列目でプレーできるということで考えています。複数のポジションできる選手が多いので、あらゆる回し方を考えてチームとしては戦えると思います」

(Q.けがで選べなかった選手に南野選手も)

サッカー日本代表 森保一監督
「そうですね。本当に拓実もチームのコンセプトを体現してくれているような選手だったので、ワールドカップの舞台で一緒に戦いたかった。けがで選手として選ぶことはできなかったですけど、違う形でチームに帯同してもらえるように今調整をしてもらっています」

サッカー日本代表 森保一監督
「わかりやすく言うと、チームのサポート役、メンターとして帯同してもらって、本人にはリハビリをしっかりしてもらいながら、チームのサポートをしてもらってということを考えています。前回のワールドカップでアルゼンチンがそういう形を取っていた。真似しているわけではないですけど、彼も3月のイギリス遠征の時には自費でチームに寄り添う形で来てくれたりしましたし、本人もどういう形であってもチームと戦いたいという気持ちを持ってくれていますので、今交渉しているところ」

(Q.キャプテンの遠藤航選手は復帰今シーズンできなかったが招集。間に合うとみていい?)

サッカー日本代表 森保一監督
「手術をする前から、間に合う前提で手術をするというプランを聞かされていて、順調にいけば必ずワールドカップに出られるとメディカルサイドから話は受けていた。まさに順調にリハビリもできて、コンディションも上げていけていると確認できているので招集しました」

内田篤人さん
「選手側から言うと、けがをしていないということは、1シーズンフル稼働していないので、余力が余っている。僕がそうだったんですけど、モチベーションもサッカーをしたいという状況でワールドカップに臨めるのは悪くないと思っています。なのでコンディションをしっかり整える期間があるので、それほど僕は心配していない」

(Q.ヨーロッパリーグの終わりを待たずにメンバーを発表した狙いは?)

サッカー日本代表 森保一監督
「選手たちのシーズンの終わりをもって発表するというのももちろん考えましたけど、そうすると選べなかった選手たちのオフの予定等々が分からなくなる。1週間早くしても、これまでずっと選手たちのことを見てきていますし。その中で決めていくということにおいては、全てメディカルサイドのチェックも、我々テクニカルサイドのチェックも終わらせた上なので、もし想定外のことがあれば、そこは差し替えということで考えた方が選手にとっても安心して落ち着いて、またワールドカップに向けてということも考えられるかなと」

(Q.5度目の出場となる長友選手にはどのようなことを期待する?)

サッカー日本代表 森保一監督
「ピッチ上で彼が一番ギラギラしている。その気持ちとプレーを練習の時からぶつけてほしい。みんなが引っ張られていきますし、彼が持っている経験はみんなを勇気付けてくれますし、落ち着かせてくれるので、ピッチ内外で“長友の存在感”を発揮してもらいたい」

日本はグループF。オランダ、チュニジア、スウェーデンと戦っていきます。

(Q.最初の相手が最もランキングの高いオランダだが)

サッカー日本代表 森保一監督
「オランダは世界屈指のタレント集団だと思っている。本当に個々の力が高いので、一人ひとりを自由にさせないように戦いを進めていかなければいけないかなと思っています。相手のことは分析して対策をしなければいけないんですけど、まず自分たちがどれだけ基本のコンセプトを徹底して共有できるかということと、フィジカル的なコンディションを上げられるかということが大切かなと」

(Q.中村俊輔コーチが入ったが、どんなことを期待する?)

サッカー日本代表 森保一監督
「まずは全てにおいて、彼の一言がみんなポジティブに色々な考え方になると思います。我々コーチングスタッフに対しても、これまでやってきたことから、さらにまた勝つ確率を上げられるようなアドバイスをしてほしいと思いますし、選手には世界で戦っていく自信を持たせてもらえるような声かけをしてもらいたい」

(Q.オランダ戦の後、チュニジア、スウェーデンと続くがそれぞれのチームと戦う時のイメージは?)

サッカー日本代表 森保一監督
「オランダに関しては想像ですけど、押される時間も長くなるかなと思いますので、そこは粘り強く戦いながら、相手が日本の守備いやだなと思いながら、我々が上回っていけるようにしたいと思いますし、その中でもチャンスをしっかり作っていきたい」

サッカー日本代表 森保一監督
「チュニジアに関しては予選で無失点で上がってきているチーム。監督が変わったとはいえ堅守速攻は変わらないかなと思いますので、そこで強固な守備を崩して、我々は点を取れるように、かつカウンター攻撃を受けないように、しっかりとリスク管理していく戦いができればなと思っています」

サッカー日本代表 森保一監督
「スウェーデンに関しては、タイプとしてはチュニジアのようなタイプかなと思っています。ただし、高さもあって非常に機動力もあるチームなので、個々の良さを出させないように、かつ世界的にもトップクラスのストライカーがいますので、そこをしっかりと止めて、我々が攻撃に移っていけるようにできればと思っています」

(Q.強化試合では強豪をなぎ倒すこともあった。これまでなかなかベスト16以上に行けなかったが今度のジャパンは違うという何か手応えは感じるか)

サッカー日本代表 森保一監督
「これまで勝てなかった相手に、親善試合とはいえ勝って、我々はできるという自信を持ってワールドカップに挑めると思います。ただ、選手たちも『親善試合で勝ったから公式戦で勝てるとは限らない』とすごく冷静なところを持っている。本当に選手たちが自信を持ちながら、さらに高みを目指して挑むという準備をしてくれているので、いい戦いがワールドカップでできると思います」

サッカー日本代表 森保一監督
「でも何よりも我々の戦いを見てくださっている方々が、日本ワールドカップで勝てるんじゃないのかという思いを持って、今、共闘応援の輪を広げてくださっているので、そのパワーをいただきながらワールドカップに挑みたいなと思います」
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

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