FIFAワールドカップ(W杯)日本代表が12日夜(日本時間13日)、ベースキャンプ地の米テネシー州ナッシュビルから、14日(同15日)にオランダと1次リーグ初戦を戦うテキサス州ダラスに到着した。悪天候の影響で約1時間遅れの現地入り。負傷で離脱したMF遠藤航(リバプール)に代わって追加招集されたFW町野修斗(ボルシアMG)も合流し、26選手がそろった。

 この日はナッシュビルで全体練習を行い、セットプレーなどを入念に確認。新たに主将に就任したDF板倉滉(アヤックス)がウオーミングアップから声を出してチームを引っ張った。

 選手たちは練習場から空港へ直接向かうチームバスに乗り込んだものの、チャーター機の出発が約1時間遅れる見込みとなったため、バスを下りてクラブハウスで待機。その後、予定どおり出発できるとの連絡を受けて再びバスに乗り込んだ。 ところが、バスが敷地のゲートを通過する際、車両の右後方部分がインターホンに接触。「バコッ!」という大きな破壊音が響いたが、バスはそのまま何事もなかったように空港へ向かった。運転手ら搭乗者は気付かなかったとみられる。練習場は米MLSナッシュビルSCの施設で、駆けつけた職員が青いテープでインターホンの修復を試みたが直らなかった。

 新主将の板倉を中心に、この日夜に選手だけのミーティングを実施する方針。13日(同14日)に最終調整を行い、14日午後3時(日本時間15日午前5時)運命の初戦を迎える。
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