「和牛のオリンピック」全国和牛能力共進会の成績報告会が前橋市で開かれました。群馬県内から出品した4頭が優等賞に輝くなど過去最高の成績を収めたことが報告されました。

全国和牛能力共進会は5年に一度、全国の農家から和牛を集めて肉の味や品質、改良の成果などを競う大会です。12回目となる大会は先月、鹿児島県で5日間にわたって開かれ、その成績報告会が16日に前橋市内で開かれました。式では和牛を出品した代表者6人に県畜産協会の唐澤徹会長から感謝状が手渡されました。

今回は県内から出品した和牛のうち、4頭が優等賞に選ばれ、過去最高の成績を収めました。このうち肉牛の部で太田市にある加藤牧場が全国5位となるほか、種牛の部では沼田市の武井賢一さんが全国11位を記録するなどしました。

今回の飛躍の要因について、県畜産協会は和牛の遺伝子情報を育成前から分析できる「ゲノミック評価」を有効的に活用した点などを挙げています。

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