不器用を自認するサウスポーは人一倍の努力を積み重ね、同学年で先行するスター選手の伊藤美誠、平野美宇に追いついてきた。21年夏の東京五輪は補欠として帯同。練習パートナーとして日本代表の躍進を支えながら「次は自分が五輪に出て中国選手に勝つ」と思いを強くした。

 パリ五輪代表争いでは昨年の選考会4戦のうち2戦で頂点に立つなど独走状態。世界ランクも日本勢トップの5位とエース格に成長を遂げたが、昨年10月の世界選手権団体戦では利き腕を負傷し、決勝の中国戦の出場を逃す苦渋も味わった。

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